無題 No.2208 スピカさん 福岡県 32歳 - 2020/11/20(Fri) 22:32 |
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毎年の健康診断もして、予防接種もしていた。 2ヶ月前に受けたわんにゃんドックでも健康そのものと言われていた。 前日までいつも通り元気だったのに、突然元気がなくなりご飯も食べず、 息苦しそうにしていたから仕事を休んでそのまま獣医へ連れて行った。 鼻炎かもしれないと言うことで点鼻薬を処方され、 このまま強制給餌をしながら点鼻薬して様子見してくださいと言われ帰宅したけど、 あの子は相変わらず苦しそうに口呼吸をしていた。 今にも亡くなってしまいそうなほど苦しそうだったから仕事を休み続け、 一睡もせずつきっきりで看病した。 3日経っても全く良くならず、強制給餌しても嘔吐してしまうしずっと息が苦しそう。 どんどん痩せていくのでまた獣医へ。血液検査やレントゲン検査をしたけど異常なし。 1ヶ月後にある学会に海外から呼吸器系の専門の先生が来るからその先生に診てもらうようにお願いするよと獣医さんは言ってくれたけど、 先日処方した点鼻薬を続けながら様子見してくださいとの事で帰宅。 どんどん弱っていってるのに1ヶ月も待てなかった。 セカンドオピニオンを得るために別の獣医さんに診せに行き、それまでの経緯を説明した。 体重の減り方が異常だから重病かもしれない、という事で再度血液検査やレントゲン検査をしたけど、また異常なしだった。 どんどん痩せていくし、今にも亡くなってしまいそうで不安だと伝えたら、 痩せてはいるけど毛艶も良く目がしっかりしているからそんなすぐに亡くなるとは考えにくい、もしガンだったりしても半年くらいは生きると説明された。 猫に食欲が無いのは問題だからと、食欲増進剤と流動食を処方され、 1日置きに点滴に通うようにと言われたので仕事を辞めて毎日つきっきりで看病した。 それでも痩せる。2時間おきに5ccずつ流動食を頑張って飲み込んでもらったけど、どうしても吐く。 5度目の点滴の頃にもう一度血液検査をすると、栄養不足が原因で脂肪肝になっていた。 呼吸困難の原因も特定できていないのに脂肪肝になってしまっては投薬治療など 限定的な事しかできなくなりまずい状態なので鼻にチューブを通して 胃に直接流動食を流し込む形で給餌させてまずは脂肪肝を治し、 体重が回復したらMRIを撮り呼吸困難の原因を探りましょう、となった。 鼻にチューブを通す処置をするので預からせてください、 リスクはありませんので安心してください、 飼い主様は近くのカフェなどで休憩してらしてください、 日に日にやつれていっているではないですか、眠ってませんよね、 飼い主様がしっかりしていなきゃダメですよ、猫ちゃんのためにもどうか休んで下さい、 と獣医さん言われ、確かに自分が倒れたら誰がこの子を看病するの?と思いスタバへ休憩しに行った。 そこで動物病院から電話。「急いで戻って来てください」とだけ言われた。 嫌な予感しかしなかった。 電話を受けてから5分ほどで動物病院に到着、施術室に通されそこではグンニャリした我が子が心臓マッサージを受けていた。 虚ろな目にぐんにゃりした体。 ほんの30分前まで、預ける直前まで離れたくないよと自分に抱きついていたのに。 だめお願い帰ってきて、とぐにゃぐにゃで暖かい前脚に縋りついたけど帰ってきてくれなかった。 獣医さんは15分くらい心臓マッサージを続けてくれたけど、もう諦めましょうと言ってやめた。
突然の不調から3週間。 24時間ずっとつきっきりで、初めて離れ離れになったあの瞬間に、1人で逝かせてしまった。 リスクは無いだの最悪のケースでも余命半年はあると言う獣医さんを信じてしまった自分の責任だと感じる。 あの子は離れたくないって、痩せた体で精一杯しがみついてきたのに、ひっぺがして獣医さんに預けてしまった。 まだ12歳だった。短くてもあと5年は一緒にいられると思ってた。 元々は見た目も若々しく、元気良くおもちゃでよく遊び、シニア感が無い子だった。 元があれだけ元気で常に健康に気をつけて大切に大切に育て一緒に生きて来たのだから、 今回の不調は何かの間違いで、必ず治るはずだと思ってた。
今まで一緒に暮らして来た子達は皆長寿で病気もせず、いつも通り眠ってそのまま目覚めず安らかに、、という感じだったので皆穏やかで幸せそうな顔をして亡くなっていた。 この子の顔は虚ろに目を開いたまま、そしてベロをダラリと垂らして苦しそうな顔で、 すごくショックだった。なぜか鼻血が大量に出て止まらず、たくさん吐いた。 この子の看病のために仕事を辞めた事を両親になじられたりしながらも なんとか火葬を済ませた所で血を吐いて倒れてしまいそのまま緊急入院することになった。 ひどい胃潰瘍と十二指腸潰瘍になっていた、手術が必要で最短でも1週間入院しなければならなくなり、あの子のために悲しむ時間が奪われた気がした。
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| Re: 無題 No.2209 スピカ - 2020/11/20(Fri) 22:52 |
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何度も何度も心臓マッサージを受けているあの子の姿の夢を見る。 たまにそうじゃない夢の時もあるけど、夢の中でもあの子は動かない。 帰って来てくれたんだね!!と抱き上げるとドロドロと溶けてしまったりする。 眠るのが怖くなって眠れず、4日に一度くらいの頻度で失神するように眠るのけど、 やはりあの子が亡くなる夢をみてしまい3時間くらいで目覚める。 最初は1人で頑張っていたけどやはりこの悲しみや辛さに1人で耐えられる気がしないから、同居している彼氏にこの深い悲しみを打ち明けた。 彼もあの子と12年一緒に暮らしたのに、悲しみの温度差がある事に気付かされ、 余計に悲しくなったからもう話すのをやめた。 家族との別れは初めてじゃないし、皆に全力で愛情注いできた。 なのにこの子の時だけこんなにもズタボロになってしまっている自分が嫌になったりする。 もっともっとお婆ちゃん猫になるまで生きて、たくさん介護させて欲しかった。 あの子に相応しい愛情と幸せを、精一杯提供してきた自信はある、 でももっともっとたくさん与えたかった。 もっと一緒に暮らしたかった。 自分の心にはまだまだたくさん、あの子に注ぐはずだった愛情があるのに
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| Re: 無題 No.2212 スピカ - 2020/11/21(Sat) 00:18 |
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死因について、獣医さんは「無事処置が終わって飼い主様にお迎えの連絡をしようとしたところ、なぜかこの子が突然叫び激しく暴れ出し、そのまま心停止しました...」と説明した。
通い慣れていない病院で、自分の同伴も無く苦しんで亡くなったのだと思うと辛い。 もっと説明が欲しかったけど自分の鼻血が止まらなかったため救急車を呼ばれてしまい、乗込み拒否したけど出血量が多すぎるから輸血が必要だと救急救命士さんにやや強引に連れて行かれそうになったから素直に乗ることにし、 死因についての話は有耶無耶になってしまった。 輸血後、あの子を引き取りに再度動物病院に行ったけどその時獣医さんは他の患者さんの手術中とのことで会えず。 後日改めてお話したいと思ったけれど、15分も汗だくになって心臓マッサージをしてくれた獣医さんを責めているようになるのではないかと思うと行けなかったし、なにより万が一この子の死の事を忘れられていたりしたら正気を保てないかもしれない、殴ってしまうかもしれないという不安があって行けなかった。
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| Re: 無題 No.2213 tetu - 2020/11/21(Sat) 09:21 |
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お声がけしたいのですが、どのような言葉も慰めには ならぬようで言葉が見つかりません。
ただただ、同じような気持ちで天使を思う人が居ると お伝えすことしかできません。
私も23日で6回目の月命日を迎えますが、寂しくて、 悲しくて・・・。
天に召された瞬間ばかり思い出されてしまいますが、 一生を総合的に見て幸せだったと思いましょう。 今は、痛くも苦しくもない世界で幸せだったころの 事、いっぱい思い出しているはずで、スピカさんの 近くでまったりとしてるのだと思います。
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| Re: 無題 No.2215 スピカ - 2020/11/21(Sat) 11:32 |
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>>tetuさん お心遣いありがとうございます。 自分は喪失に真正面から向き合って目一杯悲しみたいと思っています。 楽になりたいわけでもなく、でもあの子のため残された子達のため生きていくつもりです。ただあの子にまだまだ何かを与えたいんです。 なので慰めの言葉が見つからなくても大丈夫です、読んでもらえた事が嬉しいです。 あの子がいた事を他の誰かに少し知ってもらえる事が嬉しいです。 自分の勝手な親バカなのですが、あの子は全ての愛情や祝福を受け欲しいものはなんだって手に入れられるような、いつも幸せの中で生きるそんな子であるべきだと感じているからです。できればみんなに愛されて欲しい。矮小な自分の全身全霊の愛情だけではなく、もっともっとたくさんの愛と幸せを与えたいんです。もういなくても。 長い話を読んでくださってありがとうございます。
寂しくて悲しくて辛いですよね。甘えん坊であればあるほど、日常に穴を感じると思います。料理中は足下に。入浴中は覗きにに。おトイレには付き添いに。帰宅すれば玄関マットの上でお迎え。外出中はペットカメラを通してひとり遊びしてる姿をスマホで確認して。お掃除中は掃除道具にじゃれつき。持ち帰った仕事をしている最中は膝の上に。寝る時は顔のすぐ横、枕の上に。早朝に聞こえる砂を掘る音。可憐な見た目と裏腹なダミ声。 目が合うだけでゴロゴロと喉を鳴らす。 呼べばいつでも飛んでくる、わけではなく呼ばなくてもいつも側にいる。 おもちゃが大好き。たくさん買ってあげた。たくさん遊んですぐボロボロにしてしまうからたくさん買い溜めしてある。まだある。まだ壊してもいいのに。今年の夏はどう過ごそうか、秋冬になれば温もりを分け合えるから嬉しい、楽しみ、そうやっていつもみんなといる明日を楽しみにしながら過ごして来たのに
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| Re: 無題 No.2218 takumie - 2020/11/22(Sun) 14:09 |
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読んでいて 苦しくて悲しい、どうにも表現できない気持ちが・・・
私は7月に20年一緒に生きてきた愛猫とお別れしました。 20歳を超えても元気で可愛く、もっともっと一緒にいれる!と思い込んでいました。 その子も帰宅時のお出迎え、仕事してると膝にのってくる 夜寝るのも一緒 コロナで在宅勤務で一緒にいる時間も凄く増え 振り向くと、そこに首をかしげて こちらを見て「にゃぁ」 突然でした、朝必ずマッサージを要求して元気でした。その日に急に元気がなくなり 1週間もたたないうちに逝ってしまいました。
後悔一杯あります。今でもいなくなったことを理解していない自分がいます。 ありきたりな言い方ですが 自分の中で生きていると スピカさん お体を大事にして下さい。きっと心配してますよ。
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| Re: 無題 No.2221 ピョチビ - 2020/11/25(Wed) 22:53 |
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スピカさんの文を読んで、涙が止まりません。 わたしも今年5月に、12歳で、最愛の猫をなくしました。スピカさんと同じ様に、私も、もっと、一緒にいれると思っていました。そして、とても苦しんで、なくなってしまいました。今でも、その顔が忘れられなくて、苦しくて、たまりません。
わたしは、毎日、後悔と後悔と後悔と後悔で、吐きそうになります。 スピカさんと、ほとんど同じ様な状況でした。3ヶ月に一度、健康診断も受けていて、食事や環境にも、気を遣ってきたつもりでした。それが。
スピカさん、胃潰瘍の、その後の体調は、いかがですか。わたしも、眠れなくなり、心身が不安定になりましたが、スピカさんほど、心身を、痛めつけてはいません。血を吐くほどの哀しみとは。スピカさんにとって、どれほどその猫ちゃんが、スピカさんと一心同体だったか、と思います。 スピカさんの文を読んで、状況が重なり、涙が止まりません。 ほんとうに、つらかったですね。ほんとうに、寂しいですね。 わたしは、愛猫がいなくなって、今まで味わったことのない、空白を感じました。こんなにも、あの子のいない世界は、空っぽだったっけ、と思いました。そして残された今いる猫のことも、とてもとても、愛しているのに、どうしようもない寂しさとかなしさに、今も毎日、とらわれています。
わたしも、スピカさんのように、猫の様子がおかしくなったあの日から、時計が止まり、あの日からもう1年たつのに、克明に、弱っていく愛猫のこと、おぼえています。何があったか、そしてどうしたか。忘れたくても、忘れられません。 毎日突然、どこからともなく、愛猫の、苦しそうな顔を思い出し、「ゴメン」と思うと、涙がとめられません。そして、「もう会えないんだ」と思うと、ほんとうに、その場に自分がいることが不思議なくらい、空っぽになったとかんじます。 スピカさんの、猫ちゃんの最後の様子を読んで、ほんとうに、そうだと思いました。どうして自分は、あの時、ああしてしまったのだろう。ほんとうに愛した、12年の中で、たった、何回かの、一瞬の判断。それが、自分を、追い詰めていきます。どんな慰めの言葉も、波間に消える泡のように、消えていってしまいますよね。今ならわかります。あの時のあの子の苦しみを、自分も味わおうとしているのだと。自分で自分の首を、しめているのですね。
でも、わたしは、ほんとうにふしぎなのですが、スピカさんの文章をよんで、どんなに、スピカさんがその子を愛し、またその子が、スピカさんを愛していたか、ほんとうに、わかる様な気がしたんです。それが、どうしたと言われると、どうしようもないのですが、わたしは、スピカさんに、まるで自分が愛されたかのように、スピカさんの涙が、止まって欲しいと思ったんです。ほんとうに、つらかったね、でも、ほんとうに、よくがんばったね、、と。。 まるで自分がその場にいたように、おもいます。信じられないようなことが、おこりましたね。これ以上の悲しみは、もうないのではないでしょうか。しかし、わたしは、それらの悲しい風景の向こう側に、すけて、スピカさんの幸福な、とても幸福だった毎日を、かんじました。帰ったら、迎えにくるその子、スピカさんの足元にまとわりつくその子、いつも気がついたらそばにいるあの子が、スピカさんをどんなに好きか、好きで好きでたまらなかったか、まるで、いままでをのぞいてみてきたかのように、かんじました。そしてそれを、スピカさんに伝えたい、と思いました。 スピカさん、わたしはつらくて、この掲示板にたどりつきました。そんな自分が、自分のこともどうしようもできていない自分が、スピカさんにコメントを送ろうとしてるなんて、滑稽かもしれません。 でも、スピカさん、もしかしたら、その子は、最後は、つらくても、その子の人生のはじまりから、そう、スピカさんに、瀕死のところを、あたたかいその手で抱き抱えられたその時から、もうその子は、信じられないくらいあたたかな、スピカさんの愛情に、ずっと包まれていたんじゃないでしょうか。だから、スピカさんに毎日、大好きだよ、と、言ってたんじゃないでしょうか。わたしは思います。スピカさんが悲しんでいるのは、その子がいまも、悲しんでいるように、感じるからじゃないですか?悲しんでいる顔が、スピカさんの中に強烈に残ってしまったからじゃないですか? ほんとうに、つらかったですね。誰にもわかってもらえないし。でも、そんなつらいことがあっても、その子はきっと、いま、もし目の前に現れたら、スピカさんの方に、よろよろとでも、心から、よろこんで、歩き出してくるんじゃないでしょうか? わたしは、そのことを伝えたいと思いました。スピカさん、ほんとうに。 どうか、スピカさんが、がんばって生きて、その子の笑顔を思い出せるようになりますように。わたしも。思い出したい。悲しみのなかではなく、喜びの中に思い出したい。あの子を。 いまは、祈るしかできません。どうか、スピカさんの夜が、少しでもおだやかで、静かなもので、ありますように。祈っています。
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| Re: 苦しみ、悲しみ、寂しさわかります。 No.2222 里親 - 2020/11/26(Thu) 00:52 |
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スピカ様
最近、ふとこの掲示板が恋しくてたどり着きました。 と申しますのも、愛猫がもうすぐ一周忌を迎えるからです。
愛猫を置いて頼りない息子、ペットシッターに世話を頼んでしまいました。私は県外に身内の法事へ、、気持ちは行きたくなくて、、気が重かった。ただ一年前の事もあり大丈夫と油断したんです。過ちの始まり、、ペットシッターは、ただの金儲け。ほんとに後悔しました。息子も案の定世話をちゃんとしていない。 何で仮病でもつかい、私は家に残らなかったのか、、
家に着いて、愛猫を見ると劇的に痩せていた。時すでに遅しと、痛感した。夜病院にも行かず次の朝、しばらく通っていた獣医を信じて診察。即時入院になる。 私もまさか、五日も入院になり毎日血液検査されるなんて、、と半信半疑になってきたが、託すしかないと長い五日を待ち退院。やはり食べないし体力も低下していて、私から見ても予後は悪いと感じた。 獣医を信じて、前向きな説明を鵜呑みにしてしまった事も後悔。
退院して、一夜明けて痙攣が起きて、目も乾いたようになり口も閉ざしていた。 最後だと思って、たまたま仕事休みだったから、日向ぼっこしたり、穏やかに時間が過ぎたように思えた、、
しかし、獣医に対し半信半疑だったにも関わらず、最後の最後強制給餌のやり方を聞きに行く。愛猫を連れて。また後悔。嫌がる愛猫を連れて行かなければよかった。力がないのに、最後の力を振り絞り後ずさりしていたのに、キャリーに入れてしまった。飼い主のエゴ、、少しでも食べてほしいと、迷った結果連れて行ってしまい病院で息を引き取った。かわいそうな最後だった。
一緒に17年連れ添って、癒してくれて。旦那とは、温度差があり苦しみを分かち合う事はできなかった。
こんな絶望感は初めて。一年経ち、少し立ち直れたけれど、この季節は色々思い出したり、後悔の念が甦る。
読みづらい文章ですみませんでした。
スピカ様、あなたの愛情理解できます。私も同じでした。 一生懸命世話をしました。 ただ、最後の最後決断の誤りがあり、後悔しました。 私も毎日悲しくて、愛猫にも申し訳なくてどうしようもなくて、、 どうにかなりそうでした。 今は、、忙しくして少しの時間も働くようにしています。テレワークですね、、 時に、思い出したり辛くなりますが、私は忘れてはいけないと思っています。 忙しさの中に、思い出したりする時間も必要です。
ご自身の体も大切にしてくださいね! まだ、貴方を頼りにしている愛猫たちのためにも。
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| Re: 無題 No.2238 猫友 - 2020/12/01(Tue) 13:09 |
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お気持ちは自分の事のように痛い程分かります、私は今朝14歳の猫が急死しました、昨日の夜はいつも通りに元気に動いていて、今朝は布団の中でイビキをかいて寝ていたのに、いつの間にか死んでいました、これからもこの日々が続くと思っていたのに。
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| Re: 無題 No.2248 スピカ - 2020/12/02(Wed) 00:28 |
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>>takumieさん
読んでくださってありがとうございます。 そうですね、あまりにも悲しくて苦しくて、自分の体がもう自分のものではないような錯覚に陥ります。
わかります、20歳でもいつまでもいつまでも本当に大好きで大切な存在ですよね。 家族に迎え入れると決めたその瞬間からずっと、その子の幸せを願ってあらゆることをしてきただろうと思います。それこそその子が永遠の命を得たっておかしくないと思うほど。 自分も二十数年生きた先代の猫達には「いつ猫又になるの?」とよく話しかけていたものです。 takumieさんの子も甘えん坊さんだったんですね。可愛くて大切な、宝物ですよね。 本当に急だから、ひょっとして今までずっと具合が悪かったのかもしれないとか、 そうだとしたらなぜ気づかなかったのだろうとかいろいろ考えてしまいますよね... 我が家では毎日朝と夜のブラッシングの時間に目耳鼻と全身の皮膚をチェックして、夜ご飯を全て食べたのを確認してから歯磨きをして、その時に口の中もチェックして、体重は週に一回計って記録するのをずっと続けていましたが何も気付けませんでした。 12年間でノート4冊ぶんあり、何度見返してもどうしても、なぜあんな事になったのかわからず悔しいです。写真や動画は保護してから半年ぶんは自身がガラケー使いだったため無し、スマホを使い始めてからのぶんで約7,400個ありました、あまり意識していませんでしたが自分は毎日あの子の写真や動画を撮っていたようです。これをじっくり見返してもなお、原因も何もわからない。体調を崩す前日に撮影したものは、いつものようにおもちゃを咥えてギャオギャオ鳴きながら自分の足元にポトリと置いて、「ギャオ」。 自分が投げたら走って取りに行って、ギャオギャオ鳴きながら戻って来てまた自分の足元にポトリとおもちゃを置く動画でした。 コレ投げて!とおねだりする、ちょっとぶりっ子なキラキラした目、当然この人はいつでも遊び相手になってくれるだろう と信じきっているような、世界一愛されている自信が溢れている、あの疑いのないあの子の真っ直ぐな目が恋しいです。
受け入れられないの、わかります。自分もそうです。 猫好きによくある事だと思いますが、風に舞うビニール袋が猫に見えたりするアレ、 今はすべてあの子に見えてしまいます。そんな場所にいるはずないのに駆け寄ってしまいます。いないのは頭でわかってるのにいつも探してしまいます。 ビニール袋だけでなく、たまに道路に落ちてる謎の長靴や軍手、海に浮かんでいる子供用の帽子、工事現場脇にあるコンクリートブロック、何も無いのに気配を感じて振り向いたり。
お心遣いありがとうございます。嬉しいです。 自分は体が丈夫な方ではなくよく病気になるんですが、自分が吐いてる時あの子はいつも背中に乗ってきていました。また自分の鎖骨が気になるようで、膝乗りフミフミしに来たついでにいつも鎖骨を前足で掴んで引っ張ったり口に咥えて引っ張ったりしてどうにかして外そうとしていました。だからいつも自分の鎖骨周りは傷だらけでしたが、その傷も今では綺麗さっぱり無くなっています。そもそもの傷の理由・傷が無くなった理由を知らない友人達は、綺麗・美人になったと褒めてくれますが自分はまだ傷だらけでいたかったです。 今自分の右肩にはあの子が最後に自分にしがみついて来た時の傷があります。それももうほとんど見えないくらいに治ってきています。すごく寂しいです。 どうしても帰って来て欲しいです。 自分の命をあの子に分けてあげられたらいいのにと毎日思います。 またあの子がいない明日が来て、あの子がいない世界が始まり続く事が嫌でたまりません。 自分の膝の上はあの子の特等席でした。そこに、残された猫達のうち1匹が毎日のように乗るようになりました。すごく複雑な気持ちになります。 あの子のためにまだ、あの子がいつ帰って来ても大丈夫なようにこの特等席を空けておきたいという強い気持ちと、目の前にいるこの子がそこに座る事を望むならそうさせてあげたい、この子はあの子に遠慮して今まで甘えるのを我慢してきたのかもしれないなどぐるぐるまわります
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| 私と同じですね。 No.2255 猫友 - 2020/12/02(Wed) 06:43 |
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私は前から猫の幻覚を見るようになりました、猫だと思ったら誰も居ませんし、車庫のシャッターを開けたら、家出中の愛猫が私を見ながら歩いて来るのが見えて、帰って来てくれたと喜んだら次の瞬間誰も居ませんでした。動物が主役のテレビ番組を見ると死んだ愛猫達を思い出して声を出して泣いてしまいます、私は愛猫達に後悔だれけで、申し訳ない気持ちで一杯です。
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| Re: 無題 No.2341 ハル - 2020/12/09(Wed) 13:49 |
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スピカ様 そちらの猫ちゃんも呼吸困難だったんですね。うちのこも、11月14日の夜、急にご飯を食べなくなり、次の日に歯肉に小さなできものを見付けたので、16日にかかりつけ医に見せ、その四日後に呼吸が早いことに気付き、大きな病院で検査をしてもらいましたが、原因は分からず…。どちらの病院でも、まずは様子見と言われ、突然状態が悪くなってからは転院も出来ませんでした。思えば、歯肉の傷は、苦しいから歯を食いしばって出来たものかもしれないです。いつもと変わらない様子から、突然悪くなるまでがあまりにも早過ぎて、もっともっとしてあげられることがあったんじゃないかと、あの時ああしてれば、こうしてればと、後悔することばかりです。 猫と暮らして、可愛かったけど、いつか来るお別れにいつも怯えてました。いつかじいちゃん猫になって、ボケてきたね、長生きしたね、って看取ってあげたかった。病院で一人で逝かせたくなかった。 いつか癒える時が来るのか、今はまだ…
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| Re: 無題 No.2762 王 - 2021/01/14(Thu) 15:35 |
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